Amazon・Ebay輸出、輸入で税理士が必要なら福元会計事務所へ
弊所では、Amazon・Ebay輸出事業、輸入事業に力を入れております
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弊所では、Amazon・Ebay輸出事業、輸入事業に特に力を入れております。
Amazon・Ebay事業の特徴や留意点、税理士をいつから付けるべきかなどをまとめました
Amazon・Ebay輸出事業をされているパートナー(お客様)は、弊所では相当な人数がおられます。
そのほとんどの方と開業当初から一緒にAmazon・Ebay事業に取り組んでいますので、Amazon・Ebay事業の特徴が見えてきます。
他の事業と比べて、特徴を列挙いたします。
Amazon・Ebay輸出事業のトラブルは日常的で、直近で言えば、コロナの影響で日本郵便の米国などへの海外発送(EMS除く)の受け入れ停止など挙げられます。
日本郵便の影響というより、米国の郵便事情によるものなので、今後いつ再開するか不透明です。また、EMSで送付した郵便物も全てニューヨーク着となるとのことなので、DHL等に比べると到着はかなり遅いようです
4月に送付した商品の返金ラッシュも6月頃まで影響が出ているようです。
サスペンドにも波があり、平成25年〜平成27年なかごろまでは米国のサスペンド率が高く、欧州は比較的緩かったように感じます。
平成27年中頃から平成29年前半までは、米国amazonではほとんどサスペンドは発生せず、逆に欧州のサスペンドが多発するようになりました。
平成29年12月、平成30年の5月頃にAmazonの販売規制が強化され、多くのサスペンドを生んでおり、これらによりEbayへ転換したセラー様が増えてきています
一方、輸入してamazon販売を行っている方の一部は巣籠消費のおかげで売上が急増した方から、今までの商材が全く売れなくなった方まで幅広くおられます。
輸出以外の事業の場合、売上規模が相当大きくないと税理士を付けるメリットはほとんどありません。
しかしながら、Amazon事業は上記特徴より、税務調査が行われやすく、記帳も他の事業より難しく、 開業直後から顧問契約・記帳代行を依頼するのが好ましいです。
また、Amazon・Ebay輸出事業は、残念ながら誰もが儲かる事業ではないです。
特に米国向けに輸出されている方は、著しい激戦状況にあり、売れている方は一部の方と言ってもよいでしょう。
売れる方と売れない方には、なんとなくですが特徴があります。
経営方針などにお悩みの場合は、積極的に税理士アドバイスを受けるべきだと思います。
なお、弊所ではAmazon・Ebay関連のお客様比率が非常に高いことから、取引形態や輸出国ごとの利益状況や市場トレンドなどの情報提供させていただいております。
Amazon市況をコンサルの方より分かっているとのお声を頻繁にいただいております。
<参考>Amazon輸出の場合、年商売上1,000万を超える方はどんどん売上が伸びていく傾向にあり、税理士顧問を付ける目安は年商1,000万円を行きそうなタイミングが良いかと思われます
Amazon輸出事業に税理士を付けるべきだと言われても、 顧問料や記帳代行料が通常は相当高くなってしまいます。
弊所では、Amazon輸出事業には税理士が必須である事や、Amazon輸出事業をされる方の(ふところ)事情をよく分かっておりますので、 Amazon事業をされている方への「投資」として、売上規模に応じた非常にリーズナブルな顧問料・記帳料を設定しています。
投資感覚なのでそもそもスタッフへの給与や設備投資などを考えると、採算度外視しているところもありますので、 趣味感覚で事業を行う方はご遠慮いただいた方が双方にとって良いと思います。
事業を本気で取り組みたいと考えている方は、売上がどんなに小さくとも応援させていただきたいと思います。
もちろん、弊所と一緒にAmazon輸出事業を頑張り、 事業規模が大きくなれば大きくなった分だけ顧問料・記帳料は高くなりますが、平均的な税理士相場よりはリーズナブルな顧問料・記帳料になります
売上規模、販売形態(FBAか無在庫か)、販売先(欧州か米国か)、 クレジットカードの利用の有無などで顧問料・記帳料は異なりますので、お問い合わせください。
欧州への販売はまだましですが、米国への販売は、利益率は著しく低いです。
適切に税務申告をすると、明らかに消費税の還付の方が所得税の納税額より数万円から数十万円多くなります。税理士コストもここから捻出しましょう
為替換算、送料、仕入、Amazon手数料がAmazon事業の必須の費用となります。
この必須の費用をどこまで削減出来るかが、Amazon輸出事業の成否の鍵になります。
評価が低いうちは、なかなか売れません。売れないからと言って、無理やり価格を下げてしまうと短期的にはそれなりに売れます。
しかし、直ぐに同じ商品を出品しているベテラン組も値下げをしてきます。
ベテラン組は経費削減を徹底的に行っているので、低価格競争をした際に負けて消滅していくのは新規参入者の方になります
ベテラン組も一度下がってしまった価格は余程のことが無い限りは、値上げができません。
軽はずみな値下げ戦略は、自分自身と他のAmazon事業者のどちらにも最悪な結果しか及ぼしません。
米国や欧州では、季節的に異常に商品が売れる時期があります。
この時期に売れたからといって、同じ商品を大量にFBAで送付してしまうと、大量に売れ残ってしまうリスクがあります。
手元資金が少なく、クレジットカードを利用して事業を行っている方は、売れ残って資金回収が遅くなっても問題ない範囲でFBAを送付しましょう
上述の通り、米国FBAをされていた方はのほとんどが利益が出なくなってしまいました。
その結果、Amazonコンサルに転職する方が増えたのです。
もちろん、上手い方法などを教えてくれるコンサルさんもそれなりにいますが、上手くいかなかったから、コンサルをされている方も多いわけで・・・
多くのAmazon輸出事業のお客様の帳簿を見ていくなかで、上手い方と下手な方のやり方が何となく分かるのですが、その下手なやり方を教えているコンサルさんが非常に多く感じます。
コンサルさんの中には、数百万円ものコンサル料を請求して、実際に契約すると中身は異常にチープだった被害も聞いています。
Amazon輸出の相手国は、主に米国か欧州各国になります。
米国と欧州では、欧州の方が遥かに利益率が高いです。 しかしながら、欧州は参入障壁が高く(アカウント取得)が難しく、アカウント取得後もアカウント停止になりやすいです。
米国は参入が容易な為、価格競争が進んでいるだけでなく、勘違いをした価格設定をされる方が現れやすいので、利益率が著しく低くなっています。→amazon米国は算入も難しくなってきており、Ebayが増えてきています
Amazonの販売方法は、2種類あります。
Amazonの倉庫に納入し、Amazonが商品の発送等を行うFBAスタイル
Amazon購入者に直接商品を発送する無在庫販売(Amazon倉庫に在庫を入れない)があります。
FBAのメリットとしては、発送が簡単なうえ、発送の責任はAmazonが持つので評価が低くなりにくいですが、 デメリットとしては、商品を販売前に納品しておかないといけないので、売れ残りリスクが相当にあります。
事業を開始された直後で、「資金にゆとりの無い方」かつ「売れ行き商品が不明な状態の方」はFBAは避ける方が良いかもしれません
一方、無在庫販売のメリットは、商品が売れてから仕入を行い発送出来ますので、在庫リスクはありませんし、入手可能な商品は何でも販売可能です。
無在庫販売のデメリットとしては、売れたのに商品を入手出来ない可能性があることや、 発送の責任を全て追わなければならないので、郵便局などの誤配などでも評価が下がってしまいます。
Amazon輸出事業には、当然に仕入の支払が発生します。
この仕入について、クレジットカードで支払う方法とAmazonギフトカードで支払う方法があります。
Amazonギフトカードをアマテンやアマオクで購入した場合は、購入したギフトカードが偽物であるリスクなどもあるので気を付けてください→アマテンやアマオクなどのギフトカードは、令和1年ごろからほぼ利用できなくなっております。それらで購入した場合は、発送前商品の場合、全て発送が差し止められ、売上を止められてしまいクレジットカードに再請求が来たりしています
それぞれに特徴があるので、ご自身の状況に合わせてご検討ください。間違えると、全く儲からない可能性があります
amazon・Ebay輸出の特徴は、低利益率大量販売可能→専業でされたい場合は、スタッフ雇用して大きくなりやすい(コロナ渦中は不明)。副業の方には、時間がないのでお勧めしにくい
輸入ネット販売ビジネスは、海外のアマゾン等プラットフォームで購入するケースと、OEMなどを行うケースで全く異なってきます。
前者の場合は、固定費が高く利益率が薄いので、利益が出だすまで期間がかかります。後者の場合は、ハイリスクハイリターンです。異常なほど儲かる方から、大赤字になる方まで様々です。ネットビジネスで唯一販売以外のセンスが問われます。
センスがあり、ハイリスクハイリターンを好まれる資金力がある方には、こちらがお勧めかもしれませんが、そうでない方は辞めた方が無難かもしれません。成功率は2割を下回っているかと思います
国内転売は、良い仕入先を見つけることが出来るかどうかに全てがかかっていますが、資金面労力面では飛びぬけて算入しやすいです。良い仕入先を見つけるまでは、利益が引くので、副業の方に向いています。